
タクトホームのZEH事情
みなさん、こんにちは。
タクトホーム株式会社のサステナビリティ推進事務局です!
前回はサステナビリティ推進事務局の取り組み内容について紹介しました。今回はその取り組みの一つである『ZEH』についてお話します!
01.ZEHについて
ZEHとはネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略称で、ゼッチと読みます。
高い断熱性能と省エネ設備&エネルギーを創れる設備を導入することでエネルギー収支をゼロにした家のこと指しています。
こんなかんじ↓

高い断熱性能と省エネ設備でエネルギー消費量を抑え、更に太陽光発電などで生み出されたエネルギーが抑えたエネルギー消費量と同じ、もしくは上回れば、『ZEH』となります。
では、断熱性能が高くて、省エネ設備があって、太陽光発電がある住宅は『ZEH』なのか!というとそうではありません。
断熱性能を指し示す断熱等級5の基準を満たしており、省エネ性能を指し示す一次エネルギー消費量等級6も満たしており、かつ、収支を0にするのに必要な容量の太陽光発電を搭載してないと『ZEH』とはなりません。
02.『ZEH』と「ZEH水準」の違い
タクトホームでは全棟ZEH水準を標準搭載としておりますが、「ZEH水準」はまた『ZEH』とは違う考えになります。
『ZEH』
・断熱等級5
・一次エネルギー消費量等級6
・収支0にするのに必要な容量の太陽光発電システム
「ZEH水準」
・断熱等級5
・一次エネルギー消費量等級6
実は、太陽光発電がなくても「ZEH水準」になるんです。
逆に太陽光発電があったとしても、発電量が足りないと『ZEH』にはなれないんです。
03.タクトホームの太陽光パネル搭載物件について
もちろん、タクトホームには「ZEH水準」だけではなく『ZEH』の物件もございます。
こちらをご覧ください。


狭山市東三ツ木にある16棟すべてが『ZEH』の分譲住宅です。
うち1棟はモデル棟として公開していることもあり、冬の時期に見学に行くと高い断熱性能の実力を見せつけられました。




どこにいってもあたたかい。
『ZEH』の物件ですので、もちろん太陽光パネルも搭載しております。
タクトホームでは東京都内の物件を中心に、東京ガス株式会社が提供している「IGNITUREソーラーフラットプラン」の採用物件を続々と提供しています。初期費用が0円で太陽光パネルシステムを導入可能にしており、自然エネルギーである太陽光を自宅の電気に変えて、気持ちの良い暮らしが実現できます。
詳しい内容はリンク先から。
04.おわりに
今回はタクトホームの太陽光パネル搭載物件を紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか?
もちろん、タクトではほかにも太陽光パネルを搭載した物件がたくさんあります!
また現在、タクトホームでは、『ZEH』以上のさらなる性能向上についても、商品化に向けて社員一丸となって取り組んでいます。
こちらも、今後ちょっとずつ紹介していけたらなぁ、と思っておりますので、今後のnoteもぜひご確認ください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!